哲学男子本。
ヘタリアの映画を見に、池袋行ったときとらのあなで買った!
最初にタイトル見たとき「哲学者がメガネ男子みたいな扱いになっとるがぁああ。」と思ったけど、これはこれで乙なものだ。
気負わない哲学の本。コレ一冊で、3年かけて受けた西洋哲学史(古代中世、近代、現代)の授業の大体の範囲いける。
むしろ授業受けたからこそ、わかるところがあって面白い。
表紙の3人は、左からアリストテレス、ニーチェ、カントかデカルトなはず。美化されとんなあ!
このニーチェ、うちの専攻のYN田くんに似てね?スーツ着て危ない目してるところが。
他にもとらのあなにはファーストフード店擬人化本とか調味料擬人化本とかあった。
国や都道府県、鉄道の擬人化はもはや王道だが、さすがにゴキブリ総受け本を見つけたとき、「日本人ってすげえ」「その発想はなかった!!」と思わされた。
(みんなに嫌われるため、自分に自信のもてない小動物系のゴキブリ、ちなみに触覚付き、とそれの周りにいるスパイダーさんとか蛾さんがことあるごとに攻めてくる)
考えたこと無かったわ。