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読書感想文を書かなくてはならない。

　指定された、仕事心得の本を読みながら、
「この本は会社を夢見るように愛すよう、洗脳させるための本じゃないのか」とナナメ思考をしちゃうが、いっそ洗脳されたほうがきっと楽なんだろな、と。
嫌々働くより洗脳でもされて「この会社サイコー！働くってタノシー！社会人ヒャッホー！」のが生きるのは楽しそうだしな。

　もし土日が休みになったとしても、その休日を一日教養、一日休養といったように、ただ無為に過ごすのではなく、自分を高めるためにも使え。社会の一員である自分の義務である、とさ。
はぁ、休みぐらい好きに休みたいわ。

残業中に「部長、肩揉みしましょうか」と声かけ出来る優しさ、「仕事に命をかける」を馬鹿にしない心は必要だ。
普通2〜3年の所私は４カ月で責任者になった、仕事に対する情熱は人一倍負けなかった、皆も見習うといい。
…へーそうなん。トマトもぐもぐ。

クスリでもキメてたら、これの内容にうなづけるかも知らん。
まあ そんなん言うても、お綺麗な読書感想文に仕上げますけども。