この前商店街で里芋を買ったんだ。
その時は「里芋の煮ころがしにでもしようかなー」と漠然と考えていたんだ。
しかし、兄が買ってきた里芋を見て言うんだよ。
兄「久しぶりにアレ思いだした、あの母がたまに作ったやつ。里芋と、お麩と、ネギ入ってて、醤油味の。」
ってことで、作ろうって話になった。
でも料理名も記憶もあやふやなので、母親に「あれ何?なんて料理?久しぶり食べたいんだが」ってメールで聞いちゃったよ。
メールしたら、母はレシピと同時に「へー おっかあの食事は、結構みんなの身体に入ってるんだなぁと感心、感心」と返ってきたよ!
ははぁん!
身体に入っているどころか染み入ってるに決まってんだろ、ばーか、愛してんぞあの味を!
あ、で、この料理、芋煮って言うんだね。
今まで食べていたけど、料理名なんて知らなかったよ。
山形(というか東北)では結構メジャーな野外料理みたい。芋煮会っていって、河原とかに道具を持ちあって、炊き出しみたいに大量に作ってみんなで食べるみたい。地方によって、味付けがみそとしょうゆで異なるんだって。ウチは醤油派。
おいしかったです!